トイレの水漏れ箇所は早めに突き止めて対処をしないと、建物の劣化を招き建物の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。大切な住まいに長く住み続けるためにも、トイレの水漏れは早急に対処する必要があります。

水漏れの量が多いのなら、なるべく早めに専門業者に依頼するのがおすすめです。郡山市でトイレの水漏れがあった場合は、24時間対応しているスイキュー（水救）24までご連絡ください。水漏れ箇所を見つける手順をみていきましょう。

実際にトイレが水漏れしているかな？と感じたらどのようにして発見すればよいのでしょうか？トイレの水漏れを確認する場合、まずは水がどれくらい漏れているか、どこで漏れているかを明確にしましょう。

水漏れを確認する際に必要な道具がいくつかあります。

• 作業着
• ゴム手袋
• 雑巾
• 床に敷くビニールシート
• マイナスドライバー
• モンキーレンチ

漏水量が多い場合は、素人では修理が難しいため止水栓を閉めてから専門業者に依頼しましょう。

トイレで水漏れが起こる原因は、タンク内のチェーンが絡まっている、ゴムフロートや浮き球の故障が考えられます。原因を突き止めるために、作業着に着替えゴム手袋を装着しましょう。床が濡れている場合は雑巾で拭き、ビニールシートなどを敷いておくと安心です。

その後、マイナスドライバーを使い止水栓を閉めてください。タンク内を覗いてチェーンが絡まっていたらそれを直しましょう。次に考えられるゴムフロートの故障には、タンク内の水をなくして、ゴムフロートを交換することで対処してみてください。

最後の浮き球ですが、ゴムフロートの交換と同じく、タンクの水をなくして作業します。モンキーレンチを使ってタンクと給水管を外します。ここまで行ったらタンク内の様子が詳細に見えるはずです。タンク内の中央にあるオーバーフロー管の上から水が漏れている場合はボールタップに何らかの原因が考えられるので、ボールタップを交換することをおすすめします。

トイレの水漏れ確認作業中に最も気を付けなければならないのが、階下への漏水です。アパートやマンションにお住いの方は特に階下への水漏れが発生すると、賠償責任等を問われるケースも少なくありません。トイレのタンク内の点検や漏水個所の確認をする際には、必ず止水栓を閉めてから行うようにしてください。